PLANT DYEING
About
nakes×solosolo : Limited Edtion!
植物の力をかりた自然の鮮やかな彩色をお楽しみ いただくためのNOTEです
※2024年度2月デリバリー分の限定生産受付は終了いたしました
→NEXT:POP UPの予定が決まり次第、またInformartionさせていただきます
【 草木染めについて 】
草木染めは、普通の化学染料で染めたものより不安定でデリケートです。
色落ち、色あせ、色変わりしやすいため、お手入れや保管に注意が必要です。
※1点1点職人さんが手染めにて大切に染めています。仕上がりに多少の色差やムラが出る場合がございます。ご了承ください。(藍はムラが特にでやすいですが、それを味わいとして捉える方が多いです。詳しくは商品写真をご覧ください。)
※色落ちは徐々にしてきますが、馴染むイメージで発色が落ち着いていき、綺麗な色合いは残ります。色の変化の過程も楽しんでいただけますと幸いです。
天然素材をベースにしたアイテムなので、市販の染料を使ってご自身で染め直すこともおすすめです。
※色映りに関しては、初期の2〜3回は白物とのお洗濯・お洋服の組み合わせをお避けください。
【 お手入れ・保管について 】
※洗剤は漂白剤、蛍光剤の入っていないものをお使いください。中性洗剤は色の変化が少なくおすすめです。干す際は必ず影干ししてください。
※アルカリ性や酸性が強いものに触れたり、濡れたままで放置すると、変色や他のものへの色移りの可能性がありますのでお気をつけください。(*汗、果物の酸など)
※濃色のものは摩擦で色が移ることがあります。最初の1-2回は色物と合わせるなどしてご着用ください。次第に落ち着き白物とも合わせられるようになります。表面の繊維に付着したものが摩擦で取れると色移りがほぼ無くなります。洗濯による色落ちとは別のものと考えられています。
※草木染めは日光、状況次第では室内の電気でも色が退色します。必ず日に当たらないよう保管してください。
- Plant Dyeing -
Color Variation 2024
Introduce your brand, products and vision statement and welcome customers to your store.
茜
Akane
- 根が赤い事から〔あかね〕と名が付けられた植物。根の部分が染料になります。茜の根は、浄血、解毒、強壮の作用があるとされ、日本で最も古くから使われた赤系の染料です。日の丸の赤もこの染料で染められています。
- nakes別注では、ベンガラ(黄色)も少しいれて爽やかなオレンジがかったピンクに仕上げています。
苅安
Kariyasu
- イネ科ススキ属の多年草で、葉と茎の部分が染料になります。日本では古代から使われていて、とても歴史のある染料です。色持ちも良く、正倉院の宝物からも苅安で染められた布が見つかったそうです。
- nakes別注では茜を少し配合し、赤みのかかった落ち着いたイエローになるよう仕上げています。
藍
AI
- デニムなどでも馴染みのある身近な植物、「藍」染め。藍液に浸し、空気に触れることで酸化し発色するため、1点ずつより一層丁寧に染めていただいています。
- nakesでは肌周りのアイテムが多いので、堅牢度(※色落ちなどの基準のこと)が特に厳しい藍染めの特徴を考慮し、あえて薄い色で染め上げ春夏らしい淡いブルーで仕上げています。苅安のイエローを配合し、独自のブルーカラーを表現。絶妙なムラ感が特に出やすく、草木染めらしい仕上がりになっています。
胡桃
KURUMI
- 食用として身近な胡桃ですが、日本古来の染料としても昔から親しまれた素材です。奈良時代では写経用の染紙に使われ、『源氏物語』にも「高麗の胡桃色の紙に」と記載されています。
- nakes別注では銅を媒染として使用し、独自の配合で落ち着いたベージュに仕上げています。シルクとも相性が良く、シルクサテンなどは光沢を落ち着いた輝きへと仕上げています。
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